ブログ | お好み焼き ゆうか | 尼崎市 お好み焼き 鉄板焼 広島風

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石の上にも3年

どっかの誰かさんは「寿司職人が何年も修業をするのはバカ」と言っているけれど、数ヶ月の修業で簡単にできるほど飲食店は甘くない

お店を継続していく為には、仕込みや調理、食材管理、接客、経営、スタッフ管理、メニュー開発などなど、色々と経験していかなければいけない事が山ほどある

調理に関しても、その日の気温や湿度、食材の状態や鉄板の温度などを考慮し調理をして、いつも一定の安定した商品を提供できるようになるにはやはり経験が必要になる

僕は東淀川にあるお好み焼き屋さんで19歳〜27歳まで8年間修業をしたのですが、自分の経験上(広島風お好み焼き)、ある程度安定した一定の商品を提供できるようになるには3年〜5年

それがお寿司だろうと中華料理だろうと職人の世界では同じではなかろうか

『石の上にも3年』というけれど、3年で一人前ではなく、3年経ってようやくスタートライン

これは経験した人にしかわからない

何年も修業をしたからといって絶対成功するという事はないけれど、自分でお店をオープンしてから困った事にならない為にも経験を積んで勉強する事は必要ではないだろうか

2018.09.20