ブログ | お好み焼き ゆうか | 尼崎市 お好み焼き 鉄板焼 広島風

  • tel:06-4962-1666
  • お問い合わせ
営業時間
17:00~24:30(L.O)
定休日
毎週月曜日(月曜日が祭日の場合は翌日)

ブログ | お好み焼き ゆうか | 尼崎市 お好み焼き 鉄板焼 広島風

広島風お好み焼き ゆうか
  • tel:06-4962-1666
  • お問い合わせ
営業時間
17:00~24:30(L.O)
定休日
毎週月曜日(月曜日が祭日の場合は翌日)
menu

ブログ

たかがお好み焼き、されどお好み焼き

 

 

 

 

 

おはようございます、マスターです\(^o^)/

いや〜暑いですね( ̄▽ ̄;)僕は夕方から仕事なのでマシですけど、昼間のお仕事の方は大変ですよね(-_-;)熱中症にならないように、必ず早めの水分補給をm(__)m

地域・地方で色々な焼き方や呼び名の「お好み焼き」がありますけど、お好み焼きは「もんじゃ焼き・関西風お好み焼き・広島風お好み焼き」が有名ですよね。よく質問される「関西風と広島風の違いは?」関西風はボールなどに具材などを混ぜてから焼く「混ぜ焼き」、広島風は薄くひいた生地の上に具材を重ねて焼く「重ね焼き」です。うちの店は広島風の方です。
お好み焼きの歴史は古く、一説では2500年ほど前の中国の孔子が食べていたとされる煎餅(せんびん) が、遣唐使船によって日本に伝えられ、それを元に千利休が考案した茶菓子、麩の焼き(ふのやき)がお好み焼きのルーツだと言われています。 麩の焼きが時を経て、名を変え形を変えて、明治時代には「もんじゃ焼き」が生まれ、その後、「もんじゃ焼き」が各地に伝わり、現在の「お好み焼き」に発展したと云われてます。大正から昭和にかけて、駄菓子「一銭洋食」が誕生。この子供の駄菓子だった「一銭洋食」が、モヤシやソバなどの追加や具材の変更の結果、現在の広島風お好み焼きに発展。うちの店のお好み焼きが広島風なのにモヤシを入れなかったり、キャベツを山のように入れなかったりするのは、一銭洋食に近い広島風だからです。
広島風は、キャベツの切り方、キャベツを入れる量、質、焼き方などで大きく味が変わってしまいます。同じ物を使って同じように焼いても、不思議とその人の「味」が出るのも広島風。なので、美味しいと喜んでもらった時の僕達の喜びもひとしお。マスターの焼いたお好み焼き美味しくないって言われる事のないように頑張ります!( ̄▽ ̄;)ゞ

※この内容は色々な資料や知識を参考にして自分の意見などを述べたものです。間違ってたら、ごめんなさいm(__)m

2013.07.10